【取得しやすい?】アメリカで仕事ができるビザ ~J1ビザ~

アメリカで働けるJ1ビザとは

アメリカで転職

先日の記事てお話したように、
アメリカで仕事をするにはビザが必要だ。

しかし、就労ビザと呼ばれるH1ビザの取得は非常に難しい。
そこで今回、「インターンシップビザ・トレーニービザ」と呼ばれる
J1 ビザについてお話する。

H1ビザとの違い

J1ビザ(Exchange Visitors Visa)は、
インターンシップや文化交流を目的としたビザで、
1年もしくは1年半の間、有給で研修できる。
アメリカ国務省(USIA)が認定する職種及び業種で
インターンシップを行う研修生に発給される。
一般的にビジネス、科学、建築、法律、芸術などの分野で
一般企業で実務的な就労が可能。

J1研修期間が終われば、アメリカに残ることなく
帰国をすることを前提に発給される。
※ビザ満了後、最低2年間はアメリカ国外で生活した後でなければ、
他のビザへの申請ができないという条件(Two Year Rule)が
つく場合があるため、永住を考えている方は事前に確認が必要。

そのため、H1ビザのように
アメリカ国籍の方の就労機会を奪うことがないため、
H1ビザよりも規制や審査が厳しくない。

また、H1ビザは年に1回しか申請時期がないが、
J1ビザは年中いつでも申請が可能。

応募条件

・大学・短大在学中、又は卒業してから12ヶ月以内に参加可能
・短大以上の学位を取得済で、1年以上の職務経験がある
・5年以上の職務経験

また、アメリカで働く際の分野は、
経歴と関連している必要がある。

代表的な分野として下記が一般的。

■ メディア、広告
ウェブデザイン、グラフィックデザイン、マスコミュニケーションなど

■ マネージメント
ビジネスマネージメント, ホテルマネージメント, 一般事務など

■ ビジネス
事務、セールス/マーケティング、会計、経理、人事、保険、不動産、 インターナショナルビジネスなど

■ 貿易、ファイナンス
貿易、銀行、インベストメント、 会計、セキュリティ、オペレーションなど

■ IT・ エンジニア
コンピュータエンジニア、システム管理、プログラミング,  環境エンジニアなど

■ 建築、インテリア
インテリアデザイン、ランドスケープ、建築など

■ 旅行、ホテル、サービス
旅行会社、ホテル、シェフ、レストランマネージメントなど

どの分野で仕事を現在していても、
どの学部であっても、なにかしら関連をこじつけて
仕事を探すことができる。

 

インターンシップ先の見つけ方

まずはインターンシップとして受け入れてくれる企業を
申請前に見つけなければならない。

方法は2つある。

・自身で直接海外の気になる企業サイトに行き、
採用ページを確認する

・企業紹介を専門に行っている日本の代理店を使う

代理店の代表どころは以下。
US INTERNSHIP

ACO JAPAN

自身で探すのもエージェントに頼むのも、
国内の転職と同様に利点とそうでない点がある。

まず自身で企業を見つけるのは途方もなく時間がかかる上、
受け入れてくれる企業は少ないだろう。

代理店を使うと日系の企業になることが多いが、
比較的簡単に見つかる。
手数料が少し取られる。
サイトでどのような企業が受け入れ募集中かを確認するとよい。

J1ビザ申請の必要書類

1.英文履歴書
(自身で書く。英文の履歴書は日本のものとはフォーマットが違うため注意。)

2.DS-2019
(参加者と企業/団体が承認を受けたことを証明する書類。
申請時にエージェントと共に書類を作成する)

3.最終学歴成績証明書
(英文。大学の就職課に連絡をすれば取得方法が確認できる)

4.最終学歴卒業証明書または在学証明書
(英文。こちらも卒業大学へ確認。)

5.英語力スコア証明書(TOEIC or TOEFL)
※一般的にTOEIC700点程度あれば申請できるでしょう。

6.預金残高証明書(英文)*USドル記載

7.推薦状または雇用証明
(退職前の同僚又は上長に英語で記載してもらう必要がある。)
※英語で推薦状を書ける人は少ない可能性がある。
私は自身で推薦状を英文で書き、
同僚に承認をもらって同僚に署名をもらった。

8.パスポートのコピー/過去に取得した米国ビザのコピー

 

J1ビザ取得にかかる期間

受け入れ先の企業が決まってからビザ取得までに2~3か月かかる。
在日アメリカ領事館への訪問面接などの予約がスムーズに取れなければ、
取得までの期間は長くなる。

申請から取得までのプロセスはまた追ってお話する。

エージェントに相談をして
受け入れ先を選定する場合は、
採用までに1~2か月かかる。

そのため、いざJ1ビザで渡米しようと決めた場合、
企業選定から採用、ビザ取得までは合計3~4,5か月かかる。

前もって準備を進めておこう。

J1ビザ申請費用

私が2016年に申請をした際は合計$3,600程であった。
しかし今現在2018年サイトを調べてみると
どの仲介エージェントも$5,000~$6,000のようだ。

これには保険や他の登録費なども含まれているようだが、
エージェントや、交渉次第によっては
安くできるのでできるだけ出費は抑えること。

アメリカに行けば家賃や車など、初期経費が莫大にかかる。

まとめ

J1ビザはH1ビザよりも申請が通りやすいと知られている。
また、仕事としてお給料が発生するため、
帰国後に経歴としてレジュメにも書ける。

ただ、インターンシップはもちろん正社員より
給料がすくないため、
安易に決定せず、
自身のアメリカ生活での必要経費を考慮し、
行先企業を選ぶことが重要。

J1ビザ申請についてご質問があれば
ぜひコメント欄からどうぞ。

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