【アメリカで働くために】今すぐ準備!ビザ取得方法と費用・期間

アメリカで働くために必要なビザとは

 

グローバル社会に生まれ、2020年の東京オリンピックも近づいている。
せっかくならば英語を勉強し、世界で通用できる人材になりたい。

私が大企業を辞めてアメリカで働くことに決めた理由だ。

しかしアメリカで働くのは簡単ではない。
移民規制が厳しい米国に入国して仕事を得るのは、
最強のパスポートと言われる日本国民でさえ、狭い門である。

今回は、日本の会社のアメリカ支社(駐在員)で働くのではなく、
アメリカの企業で働くためのビザについて紹介する。

 

ワーキングビザ(H-1 Visa)

移民法が規定したProfessionalに発行されるビザ。
毎年発給数に上限があり、これまでは大学院卒者20,000件、
大卒者45,000件とされている。
この数を超える応募があった場合は抽選となる。

※大学院卒者枠20,000件の抽選が先に行われ、
これに落選しても再度落選者は大卒枠65,000件の抽選にかけられるため
大学院卒者の方が当選確率は上がる。

2017年、2018年はトランプ大統領の移民規制の方針もあり、
応募者が増え、30%程の当選確率だった。

アメリカ移民局 (USCIS)は、 2018年度新規H-1Bビザ申請について、
2017年4月7日、上限枠数65,000件に達する申請を受けたと発表。
合計19万9千人の応募があった模様。

 

応募条件

・4年制大学を卒業している、又は短大卒業+最低6年間プロフェッショナルとしての職業経験

・職務内容がプロフェッショナル(Specialty Occupation)なものであること。
つまり、わざわざ海外から人を雇わなければならないような職種であること。

・ビザ申請者の学位と職務内容が一致すること。
※大前提としてアメリカで働く企業が先に見つかっていなければ
申請はできません。

応募期間

毎年春に応募受付が実施される。
昨年2017年は4月3日より受付が開始され、
最初の5営業日が正式な申請受付期間として定められていた。

この日にちより移民局への書類の到着が遅れると、
受付してもらえないので注意。

応募準備期間

応募に必要な書類は多々あるため、
早めの準備が重要。
移民弁護士に依頼することが一般的だが、
急すぎると弁護士側も受けてくれないので
最低でも応募の2か月前には準備をはじめたい。

なんと私は応募をするつもりがなかったが、
事情が変わって応募開始4月1日の
1週間前(3月末)に応募することを決めた。
幸い会社の贔屓にしている移民弁護士がいたため
何とか間に合ったものの、
絶対にお勧めできない。
私のこのバタバタ劇はいずれお話したい。

ビザ申請費用

ビザ申請代行を依頼する弁護士にも寄るが、
一般的に30万程度見積もっておけば安心。

<内訳>
弁護士費用:15~20万
移民局への申請費用:10万

上の弁護士費用は先に交渉をする方がよい。
申請書類を準備する段階で後からあとから必要書類が発生し、
追加料金として換算されると痛い目に合う。

私は非常に良心的な弁護士に頼むことができ、
なんと4日間で書類全てを準備し、申請してくれた上に
費用は$1,000(約10万)で済んだ。

次に移民局への申請費用。
これは当選した人のみ、支払う必要がある。
そのため、申請時に必要なのは弁護士費用のみである。

この移民局への申請費用は、
通常企業側が支払わねばならない。
しかし、これを就労開始後に給与天引きであったり、
申請者に払わせるブラック企業も多い。

会社とは事前によく相談し、
自身がいくら申請時に費用が必要かよく確認しよう。

いつビザ当選結果がわかるのか

これも決まった日にちはなく、順に郵送で結果が送られてくる。
これまででは4月の申請締め切り後、
審査→抽選→結果郵送の流れで、
5月~7月頃に当選した人は結果通知書が届く。

 

しかし、この第一次当選者の中にも
その後の詳細な書類審査で落選する人もおり、
8月、9月まで予備枠として当選して書類が届く人もいる。
辛抱強くまつとよい。

世界中にはアメリカで働きたいと願う人が大勢おり、
申請者はネット上で情報交換をしている。
以下のH1 Visa トラッカーというサイトは
信用ができるため、私もよく見ていた。

https://redbus2us.com/trackers/h1b-visa-tracker/

どの州の人がいつ頃結果をもらい出したか
リアルタイムでわかるため、
自身の当選結果も推測しやすい。

以前は、ビザの当選結果まで非常に時間がかかるため、
アメリカの大手IT企業、アップルやFacebook、Googleなどは
Premium Process といい、ついかで移民局に$1,000程度払って
先に書類審査をするような制度があった。

しかし2017年から、全ての申請者の審査を
同時に公平に行うために、
この優先審査は廃止された。
私のような貧乏申請者には嬉しいお知らせだった。

まとめ

今回アメリカの企業で働くために必要な
H1ビザ(就労ビザ)について説明をした。

H1ビザは取得が難しく、また準備期間と費用がかかる。
さらに新大統領の方針により、
今後の審査はさらに厳しくなることが予想される。

そこで次回は、このH1ビザよりも比較的簡単に手に入る、
アメリカで仕事のできるビザ(J1ビザ)についてお話する。

ビザについては私はアメリカで非常に苦しみ、
弁護士顔負けなほど調査をしていた。
ご相談などあればぜひコメント欄よりどうぞ。

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